関西新文化振興会は、2019年(令和元年)6月30日(日)のハルヒオンリー【涼宮ハルヒの同人誌即売会】に「A-9b 関西新文化振興会」としてサークル参加しました。
このイベントでの新刊は、ハルヒ評論本『私たちの涼宮ハルヒの世界』(B5サイズ 76ページ、頒布価格1000円)です。
『私たちの涼宮ハルヒの世界』の概要
京都外国語大学 原 一樹(かずき) 先生からは、大阪春秋(2015年新年号)に寄稿された『「涼宮ハルヒ」と西宮 -文教住宅都市における「アニメ聖地巡礼の形」-』を、本会同人誌に再録させていただきました。「SOS団in西宮に集合よ!」や、本会主催の「ハルヒサマーフェス」など、2014年頃までの西宮に関する話です。
大手前大学 谷村要 先生からは『それはハルヒダンスから始まった ~2006年の「ハレ晴レユカイ」関連オフを踏まえて~』を、本会同人誌に寄稿いただきました。ハルヒダンスが、今日のネット文化に及ぼした影響などについて書かれています。
ブログきーぼー堂の主、舞台探訪者、本会顧問であるきーぼーからは、『長門有希ちゃんの消失』長野回の舞台探訪レポなどの記事を寄稿いただきました。
元兵庫県立西宮北高の方(ハルヒシリーズのいわゆるアニメ2期放映時に在籍)からは、「北高生から見たハルヒ」というテーマで、作中の北高生活と現実の北高生活の比較や、ハルヒブームへの思い、他ハルヒに関するエピソードなどをまとめた記事を寄稿いただいています。
他にも、会長・書記などの関西新文化振興会のメンバーも、あれこれ書いています。
今後の頒布予定
頒布開始は上記の通り関東のハルヒオンリー同人誌即売会でとなりましたが、以後は関西圏の同人誌即売会での頒布となる予定です。
本記事の更新履歴
本記事は2019年8月3日に作成・公開しました。便宜上、2019年6月30日の日付にしています。