関西新文化振興会は、2019年(令和元年)9月8日(日)の【こみっく☆トレジャー34】に、「4号館 オ‐35b 関西新文化振興会」としてサークル参加します。
今回は、ハルヒ評論本『私たちの涼宮ハルヒの世界』(B5サイズ 76ページ、頒布価格1000円)を関西で初頒布します。その他、それ以前の既刊を若干部数、そして数ページ程度のコピー誌を新たに用意する予定です。
『私たちの涼宮ハルヒの世界』の概要
京都外国語大学 原 一樹(かずき) 先生からは、大阪春秋(2015年新年号)に寄稿された『「涼宮ハルヒ」と西宮 -文教住宅都市における「アニメ聖地巡礼の形」-』を、本会同人誌に再録させていただきました。「SOS団in西宮に集合よ!」や、本会主催の「ハルヒサマーフェス」など、2014年頃までの西宮に関する話です。
大手前大学 谷村要 先生からは『それはハルヒダンスから始まった ~2006年の「ハレ晴レユカイ」関連オフを踏まえて~』を、本会同人誌に寄稿いただきました。ハルヒダンスが、今日のネット文化に及ぼした影響などについて書かれています。
ブログきーぼー堂の主、舞台探訪者、本会顧問であるきーぼーからは、『長門有希ちゃんの消失』長野回の舞台探訪レポなどの記事を寄稿いただきました。
元兵庫県立西宮北高の方(ハルヒシリーズのいわゆるアニメ2期放映時に在籍)からは、「北高生から見たハルヒ」というテーマで、作中の北高生活と現実の北高生活の比較や、ハルヒブームへの思い、他ハルヒに関するエピソードなどをまとめた記事を寄稿いただいています。
他にも、会長・書記などの関西新文化振興会のメンバーも、あれこれ書いています。
『私たちの涼宮ハルヒの世界』の頒布予定
以後も、残部がある限りにおいて関西圏の同人誌即売会で頒布する予定です。